2003年11月7日 (金曜日)
リスメールチームは、オープンソースの高機能ウェブメールソフトウェア「RisuMail」に、アンチスパム、アンチウィルスの機能を追加し、さらに動作を高速化するアクセラレータを搭載した「RisuMail Server」(リスメールサーバ)を発表しました。
RisuMail Serverは、2003年11月7日現在、Red Hat Linux 7.2/7.3/8.0/9とRed Hat Enterprise Linux 2.1/3の全シリーズ、およびFedora Core 1に対応しており、本日より発売を開始します。
■ RisuMailの特徴と実績
RisuMailは、いわゆるウェブメールを実現するソフトウェアです。ウェブメールには、以下のことが可能です。
* Webブラウザーだけでどこからでもメールのやり取りができる
* SSL暗号による通信環境を容易に導入・維持できる
こういった特徴により、これによりユーザーは「どこからでも」、「安全に」メールを利用できるようになります。また、設備を管理するうえでも、通常のメールクライアントを利用する場合より、管理が簡単で、かつ安価にできるというメリットがあります。