お客様各位
先日 ClamAV の開発元より、今年の3月1日を以って、ClamAV の 0.100 未満のバージョンが EOL を迎えるとの発表がありました。
具体的には、新しいウィルス署名を作成する際、ClamAV 0.99.0 などのバージョンに対してテストを行わない、とのことです。
3月1日以降も ClamAV 0.99.0 以下のバージョンでも、当面の間、署名が正常に動作する可能性がありますが、弊社としては可能な限り3月1日までのバージョンアップを強くお勧め致します。
RHEL6/CentOS6 または RHEL7/CentOS7 上で RisuMail AntiVirus をご利用のお客様がアップデートを行う必要があります。RHEL8/CentOS8 ではアップデートの必要がありません。
ClamAV からの発表を受けて、以前から検証を重ねており、そして既に RHEL8/CentOS8 用にご提供のパッケージ構成にて、RHEL6/CentOS6 及び RHEL7/CentOS7 のお客様向けに新しいパッケージをご用意致しました。
更新パッケージは弊社の製品ダウンロードサイトより入手頂けます。
アップデート手順のドキュメントを含む詳細については、ダウンロードサイトの RisuMail AntiVirus のディレクトリよりご案内しますので、ご確認をお願い致します。
RisuMail AntiVirus をご購入のお客様でお手元に認証情報がなくログインができない場合は、弊社までご連絡ください。
どうぞ宜しくお願い致します。